文書フィールド の任意の箇所を サードパーティ の 手書き エンジン に認識させることができます。認識された テキスト は、FlexiCapture の OCR結果 と統合して扱えます。
例: 外部エンジンによる 手書き 文字 の 読み取り
1. 手書き 部分の領域を特定
⇨ FlexiLayout で柔軟に領域特定できます。
2. 部分画像を外部エンジンへ送信
⇨ スクリプト で 外部エンジン の API を実行します。
3. 戻り値の テキスト を対象フィールドへ設定
⇨ この後は FC の OCR結果 と 同じように 扱えます。
4. 検証
⇨ テキスト/手書き の 区別なく 検証 できます。
※ 外部連携として、以下のような事例もございます。
- 外部手書き タイ語 エンジン との連携
- エクセル マクロ の呼び出し
FlexiLayout、FlexiCapture による 多種多様、複雑な帳票全体の レイアウト、複数ページ、複数の帳票の種類混合、...など を理解した上での、画像上の 各要素の 認識 と読み込み位置の設定、そして、RPAのような特殊な機能 も多くが 単独で実装できる事は 同アプリケーション の非常に優れた機能です。
ですが、読み取り場所が決まった後の文字の読み取りは、日本語・外国語、文字種、手書き、など エンジン、アプリケーション により得意・不得意な分野があります。外部エンジン の利用によって、得意な分野はその エンジン に任せ、臨機応変な対応が行え、より高い精度の OCR が可能となります。
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