請求書と明細行を簡単にAI OCR – FlexiCapture for Invoices

請求書 処理に特化したソリューション - FlexiCapture for Invoices

AI OCR を活用した明細行を含む 請求書 の読み取り自動化により、請求書エントリ業務を支援します。請求書処理システム の迅速な立ち上げ、支払い処理の誤り低減を実現します。

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あらかじめ設定・定義された文書定義

面倒な設定は不要。請求書の情報を読み取り、CSV、DB、XML...など標準・共通のフォーマット、また、社内システムへの格納ができます。

未知の請求書フォーマットに対応

請求書のフォーマット/形式・レイアウトは様々ですが、自動的に必要な情報を読み取ります。

FlexiCapture プラットフォームを利用

どんな請求書/Invoiceでも

あらゆる種類の帳票、複雑な表・テーブル、明細行、複数ページに渡る文書にも対応できるABBYY FlexiCapture のプラットフォームを使用していますので、個々の 請求書 に独特の項目や、万が一読めない部分があっても、読み取れるように設定できます。

他の FlexiCapture の便利な機能も使用できる

単独で、RPAのような機能 を実装でき、大規模エンタープライズのシステム としてもご利用でき、作業者、権限、作業のワークフローなどを設定 できる機能もご利用できます。オンプレミス、クラウド両方に対応しています。

 

請求書 以外の帳票にも対応できる

少々面倒な設定が必要になりますがFlexiCapture プラットフォームを利用している為、請求書だけで無く、あらゆる帳票、どんな種類、どんな複雑な表、複数ページ、複数の種類の帳票の AI OCR が可能です*。

*ライセンスの状態によります。

*FlexiCaptureの多彩な機能はページの下部をご覧ください。

FlexiCapture for Invoicesの3大特徴

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  1. 請求書で利用される主な抽出項目を自動でOCR/読み取り

  2. 一般的な請求書データは既にAI、OCR学習済み

  3. 個別の請求書の AI、OCR自動学習により精度をぐんぐん向上

面倒、難しい設定は不要

すぐに使用できます。難しい設定はありません。

 

従来の請求書OCR

FlexiCapture for Invoices

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請求書の一般的な項目データを自動抽出

 

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請求書番号:

アルファベット、数字、記号混合などの、請求書の識別番号・コードの読み取り

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日付 :

2020/07/07、平成30年7月7日 などの日付の形式に対応。

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購入部門の名前と住所*:

企業の部門名、住所。

ベンダーの名前と住所:

請求元の業者の名前、住所。

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配送日*: 

2020/07/07、平成30年7月7日、2020年11月23日 などの日付表現、形式に対応。

発注データ*

請求明細* :

表形式の明細行を読み取り。罫線の有無にも対応

明細行の読み取りの行・列を修正する場合、非常に直感的で簡単に、マウスでのドラッグ&ドロップなどで、読み取り行や列の修正が可能です。

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商品名:

品名・商品名・製品名などの読み取り

数量:

数量( Quantity, QTY,)と単位、ユニット(Unit) の読み取りに対応

単価、商品小計:

値段表現 ( 例: ¥123,456,789、$987,654,321.01 など)に対応

合計金額: 

値段表現 ( 例: ¥123,456,789、$987,654,321.01 など)に対応

*:オプション

その他の項目:

その帳票に独自、特有な項目があっても読み取る設定が FlexiCapture プラットフォームを使用している為、可能です。

ベンダー/請求元の自動特定

ベンダーの情報

 

DB、マスターデータによる照合

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データベース
・MS SQL
・Access
・Excel
・CSV/Txt

帳票から直接的にデータ抽出

 

ベンダーは、会社名/部門名だけでなく、住所、郵便番号などによっても照合されます

 

複数住所や表記ゆれ・別表記にも対応させることができます

例:

ABBYY ジャパン
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-14 WISE NEXT 新横浜3階

ABBYY北米グローバルオフィス
890 Hillview Court, Suite 300, Milpitas, CA 95035, USA

ベンダー/請求元の情報のDB上の有無による認識

ベンダー情報がデータベースに既にある、既知の場合→データベースの情報を表示

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→ 帳票からOCR/読みとりで抽出できるときは 抽出データを表示

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→ 帳票から抽出できないときは「なし」と表示

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請求書の自動学習

~精度の出ない請求書はAI自動学習(トレーニング)で対応できます~ 

それぞれ独特の請求書のレイアウト、文字列などの 特徴を覚え、精度が上がっていきます。

管理者によるトレーニング (設計段階)

POCや初期段階のシステムトレーニングで管理者が一括で行うときに使用します
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オペレータによるトレーニング (運用段階)

–運用時における既存請求書のレイアウト変更や、新規の請求書レイアウトへ対応するために都度使用します

–管理者によるオン/オフが可能です

世界各国、各言語の請求書/Invoice - 40か国以上に対応

世界の各国で言語はもちろん、請求書/Invoice にも国・地域によって特有の項目 (特殊な税など) がありますが、40か国以上の 地域独自の 請求書/Invoice に対応しています。

請求書 と 明細行を簡単にAI OCR できる ABBYY FlexiCapture 12 for Invoices について、是非お問い合わせ下さい!

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