FineReader 15 はSharePoint Onlineと連携させることが可能です。
- HotFolderへのエクスポート
- PDFエディターのチェックイン/チェックアウト機能のサポート (詳細については、SharePointに保存する方法の記事をご参照ください。)
重要: Microsoft SharePoint Clientをインストールする必要があります。本コンポーネントがコンピューターにインストールされていない場合には、FineReader 15はそのコンポーネントをインストールされます。
以下のリンク先から上記のコンポーネントを手動でダウンロードできます: SharePoint Online Client Components SDK
SharePointをアクセスするには、ノーマライズされたリンクを使用することをお勧めいたします。
ノーマライズ化方法 (Internet Explorerのウェブブラウザでしか動作しません):
- 目的のSharePoint Onlineのライブラリをオープンします。
- Internet ExplorerでSharePointのウェブサイトを「信頼済みサイト」として追加します。
- Internet Explorerで「ツール」>「インターネット オプション」をクリックします。
- セキュリティタブを選択します。
- 「信頼済みサイト」をクリックし、サイトのボタンをクリックします。
- ウェブサイトのURLを入力し、「追加」をクリックします。
- 終了したら、「閉じる」をクリックします。
- SharePointのライブラリで、「すべてのドキュメント」>「エクスプローラーで表示」をクリックします。
- プロンプトが表示される可能性があります。「許可」をクリックしてください。
- ライブラリを開き、メニューから[ライブラリ]をクリックして、エクスプローラーで開きます。
- ライブラリがWindowsエクスプローラーでオープンされた後、アドレスバーにあるアドレスをコピーします。
- ABBYY HotFolderの「SharePointに保存する」のセクションにリンクをコピーします。
PDFエディタにはUNCパスまたはローカルパスが必要です。このような作業の場合には、ドキュメントのプロパティから[場所]の行をコピーすることでUNCパスを取得できます。又は、右クリックでパスをコピーすることができます。
PDFエディタでは、[ファイルを開く]のダイアログメニューへパスをコピーしてファイルを開くことができます。
注意: SharePoint Onlineの場合、Microsoftはネットワークパスの接続方法を使用しないことを推奨します。OneDriveの接続方法を使用することをお勧めします。この場合には、ファイルをエクスプローラーとファイルダイアログからアクセスできます。
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