現象
FlexiCapture for Invoice の文書定義の利用ができなくなっています。
原因
原因として、「プロジェクトのバージョンアップが正しく完了しなかった」ことが考えられます。
解決
利用できないケース1:オリジナルの「Invoice_old」が利用できない。
方法.「Invoice_old」を利用できるように変更する(文書定義のバックアップが無い場合)
(補足:文書定義のバックアップがある場合、以下の番号1と番号2を実施後、「インポートボタン」から、バックアップの文書定義をインポートする形で、対応が可能です。)
- 「Invoice」文書定義の名前の変更
「Invoice」プロジェクトを選択し、「名前を変更」ボタンで任意の名前に変更します。例:「Invoice_BK」
- 「Invoice」文書定義の無効
「Invoice」文書定義の「有効」のチェックを外します。
- 「Invoice_old」の複製
「Invoice_old」を選択、「複製」ボタンを選択、すると、「Invoice_old2」が作成され、「更新者」が自分のアカウントになっていることが確認できます。
- 文書定義エディタで保存
新しくできた、文書定義:例「Invoice_old2」を選択し、「編集」ボタンをクリックします。
文書定義エディタが開かれますので、何かしらの変更を加え、「保存」ボタンをクリックします。
文書定義エディタを終了します。
- 「Invoice_old2」の名前の変更、有効化
「Invoice_old2」を選択し、「名前を変更」ボタンで名前を「Invoice」に変更します。
変更した「Invoice」文書定義の「有効」のチェックをします。
ここまでで、「「Invoice_old」を利用できるように変更する」の手順は、終了となります。
利用できないケース2:検証用PJの文書定義:既存のInvoiceが別ユーザーにロックされてしまい、編集不可になっております。
方法.「Invoice」を利用できるように変更する
- 「Invoice」文書定義の名前の変更
「Invoice」プロジェクトを選択し、「名前を変更」ボタンで任意の名前に変更します。
例:「Invoice_BK」
- 名前を変更した「Invoice_BK」文書定義の無効
「Invoice_BK」文書定義の「有効」のチェックを外します。
- 「Invoice_BK」の複製
「Invoice_BK」を選択、「複製」ボタンを選択、すると、「Invoice_BK2」が作成され、「更新者」が自分のアカウントになっていることが確認できます。
- 「InvoiceBK2」文書定義の名前の変更
「Invoice_BK2」プロジェクトを選択し、「名前を変更」ボタンで「Invoice」に名前に変更します。
- 「Invoice」文書定義の有効化
「Invoice」文書定義の「有効」のチェックします。
ここまでで、「「Invoice」を利用できるように変更する」の手順は、終了となります。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。