Verification Station によるVendor登録 - FlexiCapture for Invoices

質問

FlexiCapture CloudでFlexiCapture for Invoicesプロジェクトを使っています。検証の時にVendorをデータセットに登録できますか。

回答

FlexiCaptureでは、OCR後の検証(Verification)作業を、以下のツールで実施することが可能となっています。

  • Rich Verification Station :オンプレミス用(http/https以外のポートを利用)、Rich環境検証ツール
  • Remote Verification Station :Web環境用(http/httpsポートを利用)、リモート環境検証ツール
  • Web Verification Station :ブラウザ環境、Web検証ツール

ここでは、FlexiCapture Cloud で利用可能なRemote Verification Station, Web Verification Stationによる、検証環境の利用。Vendor登録オペレーションについて記載します。

事前準備

検証オペレータの作業にて、Vendor情報を利用するには、

  • Vendor情報の値のみを取得する
  • 併せてDataSetVendor情報を反映する

の2つございます(詳細は後述)。後者の場合、事前に、DataSetにデータを登録できる設定をプロジェクト側に行っておく必要があります。

設定内容を以下に記します。

  • 「文書定義エディタ:文書定義メニュー>文書定義プロパティ」を選択
  • Invoice プロパティ」画面、[データセット]タブ、該当のデータセットを選択(以下の画面では、Vendor)。[セットアップ]ボタンクリック。
  • [データセット]画面にて、必要に応じた、オペレータのデータセット編集内容をチェック。以下の画面で「オペレータはレコードを追加できます」をチェック

mceclip0.png

注意

DataSetに登録した情報は、プロジェクトに結び付いたDataSetのみに反映され、外部データとの同期には別途作業が必要となります。

DataSetに登録した(登録してある)情報の削除は、オペレータ側からできません。

Remote Verification Station (リモート検証ステーション)による、Vendor登録について

リモート検証ステーションのインストール

FlexiCapture Cloudは、年、数回(経験則上:3~5回)バージョンアップします。リモート検証ステーションは、FlexiCapture Cloudとバージョンを合わせる必要があり、FlexiCapture Cloudのバージョンが上がったタイミングで、リモート検証ステーションもバージョンアップ+インストールし直しする必要があります。

Remote Verification Stationは、FlexiCapture Distributed版のインストーラからインストールを実施します。Cloud用のFlexiCapture Distributed版のインストーラは、以下のURLから取得可能です。

FlexiCapture Distributed版のインストーラを起動すると以下の様な画面が表示されますので、「分散インストール」>「リモート検証ステーション」を選択、ウィザードに従い、インストールを実施します。

mceclip1.png

リモート検証ステーションの起動

「スタートメニュー > ABBYY Flexicapture12 >検証ステーション」から、検証ステーションを起動します。検証ステーション起動後、以下のような画面が表示されますので、

  1. 「サーバから参照」ボタンをクリックし、
  2. 「アプリケーションから既存プロジェクトを開く」画面にて、「URL、テナント名、ログインアカウント」を入力(一度入力すると、次から表示されます)、[テスト接続]ボタンにて接続が成功することを確認の後、[OK]ボタンを選択
  3. サーバー上に既にプロジェクトが既にアップロードされていれば、サーバー上のプロジェクトのリストが表示されますので、「プロジェクト選択」画面から、プロジェクトを選択、[OK]ボタンをクリックします。
  4. ログインアカウントに依り、ロール選択画面が表示されますので、ロールを選択します。

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リモート検証ステーションの操作

リモート検証ステーションを開くと以下の様な画面が表示されます(メニュー、アイコン等、表示内容は表示/非表示の設定が可能です)。

下記例では、検証タスクが来ていることが確認できます*。[タスクを取得]ボタンで、検証作業を実施します。

*認証が終わり、検証が必要な文書があり、検証を行う設定になっている必要があります

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以下の様に、リストで確認することも可能です(デフォルト表示で、リスト表示は不可となります)。

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[ベンダー]が取得できない場合のオペレーション例(リモート検証ステーション)

ベンダーを反映する方法として、フィールド値を取得(データハンドリングのみ)する方法と、DataSetに反映する方法と2つの方法を取ることができます。

  1. フィールド値を取得する方法(データハンドリングのみ)

    [ベンダー]項目をクリックすると、ベンダー項目が展開されます。入力対象項目をクリックし、その後、画像側をマウスによる、エリア指定等で、ベンダー項目へのデータの反映が可能となります。以下の画面では、[名前]項目に対して、画像上の名前を指定しています。

    mceclip7.png

  2. フィールド値を取得+DataSetに反映する方法

    ここでは、データハンドリングだけでなく、取得したデータをDataSetに反映する方法について説明します。DataSetに反映することで、次回から、同じベンダーが検出された際には、既に登録されている項目を手掛かりに、ベンダーの情報が自動的に反映される形になります。

     [ベンダー]項目をクリックすると、ベンダー項目が展開されます。ここで、[...を見つける]ボタンをクリック、[ルックアップ ベンダー]画面が表示されるので、[レコードを追加]ボタンをクリックします。

    mceclip8.png

    [レコードの追加]画面にて、値を入力、もしくは、[虫眼鏡]アイコンから、マウスに依る領域指定で、データを登録します。

mceclip9.png

  1. 検証終了後、[タスクを閉じる]ボタンで、検証作業を終了、修正した値がハンドルされる形となります。

Web Verification Station (Web検証ステーション)による、Vendor登録

Web検証ステーション(Web Verification Station)の起動

ブラウザから、検証者のアカウントで、テナントにログインします。

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ログインすると、以下のような画面が表示されます(アカウントに依り表示される項目は変わります)ので、「Web Verification Station」を選択します。

mceclip11.png

次の画面で、「プロジェクト」と「ロール」を選択します(ロールに依り表示される項目内容が変わります)。

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Web Verification Stationの操作

以下の画面にて、[Get Task]ボタンから、検証を実施します。

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画面左上の[Batches]から、リストで、確認することも可能です(デフォルト表示は、「Queues」)

mceclip14.png

[ベンダー]が取得できない場合のオペレーション例(Web Verification Station)

ベンダーを反映する方法として、フィールド値を取得(データハンドリングのみ)する方法と、DataSetに反映する方法と2つの方法を取ることができます。

  1. フィールド値を取得する方法(データハンドリングのみ)

    Vendorグループの入力対象項目をクリックし、その後、画像側をマウスによる、エリア指定等で、データの反映が可能となります。以下の画面では、[名前]項目に対して、画像上の名前を指定しています。

    mceclip15.png

  2. フィールド値を取得+DataSetに反映する方法

    ここでは、データハンドリングだけでなく、取得したデータをDataSetに反映する方法について説明します。DataSetに反映することで、次回から、同じベンダーが検出された際には、既に登録されている項目を手掛かりに、自動的に項目の値が反映される形になります。

    Vendorグループの [FIND...]ボタンをクリック、[ルックアップ ベンダー]画面が表示されるので、[]ボタン(Add Record ボタン)をクリックします。

    mceclip16.png

    以下のような画面(赤枠部分)が表示されますので、該当の項目に対し、手入力、もしくはマウス指定により値を反映、「Save and Select」ボタンにより、DataSetに値を反映します。

mceclip17.png

以下は、「Save and Select」後の値を反映した状態となります。

mceclip18.png

REST APIにて、Statusチェック[Request Status]を行う際、以下のような情報がレスポンスとして返されると、該当のキューに対して、直接Web Verification を起動させることができます。

  • "verification_id": "7ab89151ed83cd7f0129b0ccd9fdffa5”
  • Status:Done

ULR:https://cloud-us.flexicapture.com/verification/7ab89151ed83cd7f0129b0ccd9fdffa5

参考URL:Verification:https://help.abbyy.com/en-us/flexicapture/12/cloud/rest_api_verification

 

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