現象
「ア」か「アー」を先に登録した場合、もう片方の文字を置換対象に追加する際に、次のメッセージが表示され追加ができません。
「一部の記号は、既に置換対象の値として扱われています。」
原因
この動作は製品の採用している GUI 上での仕様により、同じ文字または文字列が複数回にわたり置換されることを抑止するために発生します。
解決
回避策としては、オートコレクトオプションで、文字の置換やテキストの置換に代わってスクリプトを使用する方法があります。
フィールドの値に「アー」が含まれていれば空白文字に変換し、次に「ア」が含まれていれば同様の処理をスクリプト内で行う方法です。
オートコレクトオプションでは IValue オブジェクトと配下のプロパティが利用できます。
文字列の置換は一般的な文字列置換のメソッドを用いることができます。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。