Vantageは、AI OCRを文字認識だけでなくデータ抽出まで発展させた、インテリジェントな文書処理ソリューションです。特徴としては、以下の4つが挙げられます。
- すぐに文書読み取りを開始できる「Skill」を用意
- 直感的にすぐに使用可能(シチズンデベロッパー向け。ローコード、ノーコードコンセプト)
- ABBYYが用意したMarketplace上で、「Skill」を皆で共有
- 全てのシステムとシームレスに連携可能
1. すぐに文書読み取りを開始できる「Skill」を用意
下記スクリーンショットにありますように、「Skill」が予め用意されています。例えば、すぐに読み取りができる文書として、Air Waybill, Bill of Lading, Invoice, Receipt, Purchase Orderといったものが現時点で用意されています。
2. 直感的にすぐに使用可能(シチズンデベロッパー対象。ローコード、ノーコードコンセプト)
処理を行いたい文書をアップロードするだけで、AI OCRが始まり、抽出項目の検証、出力が可能です。
予め用意された「Skill」に当てはまる場合は、データ抽出が行われます。そうでない場合は、データ抽出を追加学習させることで簡単に「Skill」対応することができます。これでもうまくいかない場合や困難と思われる文書は、従来のようにルールベースで「Skill」を開発することであらゆる文書に対応することが可能です。
3. ABBYYが用意したMarketplace上で、「Skill」を皆で共有
下のスクリーンショットにあるようなABBYY Marketplaceが用意されており、必要なSkillを検索し、購入したり、3rd Vender (共創者)へコンタクトを取ったり、自らが作成したSkillを販売したりすることが可能です。
4. 全てのシステムとシームレスに連携可能
RPA, BPM, Data連携ツールとの外部連携がスムーズにできるよう、コネクタが準備されております。ABBYY Marketplaceの左側メニュー「ASSET TYPE」の「Connector」をクリック下さい。現在提供されているコネクタをご覧いただくことができます。
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