FlexiCapture 12 でエクスポート設定内のエクスポートフォルダのパスと、画像インポートのプロファイルに指定されたホットフォルダを効率的に管理する方法について

質問

FlexiCapture 12 でエクスポート設定内のエクスポートフォルダのパスと、画像のインポートプロファイルに指定されたホットフォルダを効率的に管理する方法について教えてください。

回答

本製品のプロジェクトのプロパティ上で有効な環境変数を使用するとよいです。

環境変数

<Env:環境変数名> の形式で画像のインポートプロファイル内のソースフォルダに指定できます。

プロジェクトのプロパティの全般タグに「エクスポートのルートパス」という設定があります。
(ここには製品の環境変数が利用できます)

各文書定義の中のエクスポート設定では、この「エクスポートのルートパス」からの相対パスが指定できます。

 

上記の設定を環境変数を用いて行いますと、マシンを変更する際に、プロジェクト単位で変更は必要ですが、文書定義内のエクスポート設定毎に手動で修正する手間が省けます。

注意点:
それぞれの設定で、環境変数は単独でのみ使用でき、他の文字列との組み合わせや、入れ子では使用できません。
○:<Env:環境変数名>
×:<Env:環境変数名>\Folder
×:C:\<Env:環境変数名>
×:\\<Env:環境変数名>
×:<Env:環境変数名<Env:環境変数名>>

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