処理サーバー、処理ステーション の トレースログのサイズと個数を指定する方法を教えてください

質問

処理サーバー、処理ステーション の トレースログのサイズと個数を指定する方法を教えてください。

回答

トレースログ の収集を有効化します

ログ: 処理サーバー、処理ステーション の トレースログ の収集方法 - FlexiCapture 12 - Distributed版
必要なディスク容量を後述の★の設定より少し大きめに設定します。
処理ステーションのトレースログを書く(W) をチェックマークをつけて有効にする

トレースログのサイズと個数を設定します

処理サーバーのログは 1 MB でローテーションします。

* 以下の例では、ひとつのログのサイズが 10 MB で、採取する個数は最多で 25 個、最大合計サイズが 250MB としたときの例です。

処理サーバーと処理ステーションの処理ログは、現象が発生したマシンのレジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ABBYY\FlexiCapture\12.0\FlexiBr を使用して変更できます。

以下は設定するレジストリキーと値の一覧です。
存在しません場合は手動で作成してください。
レジストリキーはすべて文字列型(REG_SZ)です。

- LoggingManagerMaxLogFileSize - 1 つのログ ファイルの最大許容サイズ (バイト単位) (デフォルトでは 1 MB)。 => 10485760

- LoggingManagerMaxOldLogsFilesCount - 許可されるログ ファイルの最大数 (デフォルトでは 10)。
  => 25

- LoggingManagerMaxOldLogsFilesSize - すべてのログ ファイルの最大合計サイズ (バイト単位) (デフォルトでは 10 MB)。 => 287000000

- LoggingLevel - 1 (最小詳細) から 9 (最大詳細) までのログ詳細レベル。LoggingLevel はデフォルトで 5 に設定されています。 => 5

設定の後にマシンを再起動します。

トレースログは「%ProgramData%\ABBYY\12.0\FlexiBr[Svc]\Logs」フォルダに保存されています。

他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

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