CheckMark: チェックマークをFlexiLayoutで定義して、FlexiCaptureで読み取りたい

質問

FlexiLayoutでは、チェックマークを設定する方法を教えてください。

回答

FlexiLayout において、CheckMark: チェックマークを定義するには、RegionElement: 区域要素を使用します。

360011678680-01.png

CheckMark: チェックマークとして認識させたい部分を枠より少し大きめに余裕をもって、RegionElement: 区域 要素を使って指定します。

360011678680-02.png

一方、FlexiLayout の「 Block」 には 「チェックマーク」という要素がありますので、これを用意しておきます。

360011678680-03.png

RegionElement: 区域要素を 「 Block」 の「チェックマーク」に指定します。

360011678680-04.png

こうして設定したFlexiLayout の定義をエクスポートして、FlexiCaptureでインポートすると、 FlexiCapture上の固定帳票で設定した CheckMark: チェックマークと同じように扱うことができるようになります。

当然、固定帳票で定義した場合より、FlexiLayoutで定義した場合の方が画像の品質による位置のズレは少なくなる傾向があります。

360011678680-05.png

 詳しくは下のリンクからご入手できるサンプルプロジェクトをご覧ください。

*ご覧になるには、バージョン12.0.2.3118以上のFlexiCaptureが必要です。

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