スクリプト: 文書定義のイベントハンドラ - イベントの使い分け

質問

文書定義プロパティでのイベントハンドラの使い方を教えてください。

回答

イベントハンドラ - 各イベントについては、こちらをご覧ください。

イベントハンドラ

文書定義プロパティ の イベントハンドラ で 特に良く使うイベントは:

文書状態変更後

基本的に、文書定義の全体、文書定義のプロパティ、含まれるフィールド、全ての要素を使ってスクリプトを記述したい場合は、このイベントにコードを記述します。

画面はC# .Netのもの

mceclip0.png

Document と ChangedStates はそれぞれ、FlexiCapture 独自のクラス

IDocument と IScriptBinaryAttributes の定義済み インスタンス ですので、コードでそのまま宣言無しに使用できます。

// Document の使用例
string text = Document.Field("Document Section 1\\Value").Text;

// ChangedStates の使用例
// Status: 2: recognized – 認識されたか
if( ChangedStates.Has((int)TStateType.ST_Recognized)==true )
{
// 認識後の処理を記述

// Status: 4: Assembled – アセンブル済み (アセンブリが発生して成功しないと呼ばれない)
}
else if( ChangedStates.Has((int)TStateType.ST_Assembled)==true )
{
// アセンブリが成功した際の処理を記述
}

文書ルールチェック後

読み込みのフィールド とは別にオリジナルで作成したフィールド、表などがあり、読み込みのフィールドを修正すると、オリジナルの変更に修正がすぐに反映されるようにしたい場合、つまり、「文書ルールチェック後」に行いたいことをここに記述します。

mceclip1.png

Document  は FlexiCapture 独自のクラス

IDocument  の定義済み インスタンス ですので、コードでそのまま宣言無しに使用できます。

// Document の使用例
string text = Document.Field("Document Section 1\\Value").Text;

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