質問
あるユーザが検証中保存し、他のユーザーがそれを確認・検証、また別のユーザーは確認・途中保存が見えるように管理したいです。設定方法を教えてください。
回答
複数のユーザーで同じ画像の検証の流れ: タスク を共有して管理、2重、3重の検証が行いたい場合があるかもしれません。
その場合、その画像を扱うプロジェクトには、各ユーザーがアクセス権限を持つ必要があります。
画面はFlexiCapture のWebステーションの画面:
設定
ユーザー
検証の権限を与えたいプロジェクトに「検証オペレータ」上の権限を与えます。
目的の プロジェクト への権限が与えられた ユーザー でウェブ検証ステーション を開きます。
目的の プロジェクト を 権限 を与えられた役割で[選択]します。
検証 の準備が出来ているタスクがあれば、次のような画面が現れ、選択できます。
次のような検証画面が開きます。
検証や、値の修正を行った後、↓下のボタンを押すことで、タスクをキューに戻す、つまり、他の同プロジェクト に 検証オペレータ 以上 の アクセス権限のある ユーザー が見える場所に戻すことができます。
ボタンの表示では、「Reject」となっていますが、日本語のニュアンスとしては、「一旦キューに『戻す』」といった表現が近いです。
[SAVE AND REJECT] で一旦、検証・修正内容を保存し、キューに戻すことができます。つまり、他の検証オペレータ 以上のユーザー が 同じタスク を確認し、何重ものチェックを行うといった、ことができるようになります。
別のユーザーで ログイン して、「ウェブ検証ステーション」を開くと、
同じように、権限が与えられたプロジェクトとユーザーを選択することができ、
別のユーザーの検証・修正途中で保存した状態から、検証・修正を続けることができます。
作業が途中のままなら、タスクをキューに戻すことを忘れないようにしましょう。
この操作を行わいと、タスクは、そのユーザーが保持したままになり、他のユーザーには手出しができません。
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