質問
入力画像の向きの自動回転・修正は、「文書定義」毎に、あるいは、「バッチタイプ」毎に設定可能です。具体的には、「プロジェクト」の「プロパティ」(「バッチタイプ」の「プロパティ」)と「文書定義プロパティ」の両方で設定します。
入力画像の向きの自動回転・修正には、どの設定が有効ですか。
回答
以下、2つの設定例を紹介いたします。
例1.「プロジェクト」に2つの文書定義があり、ある文書定義のみ向きの修正を必要とする場合、文書定義毎に異なるページの向きの修正設定が必要となります。この場合、「文書定義プロパティ」で、向きの修正設定(文書定義プロパティ → 認識 → 詳細設定)を実施ください。
例2.プロジェクトに複数の文書定義があり、全ての文書定義に対し同じ設定を実施したい場合、「プロジェクトプロパティ」で設定します。
「文書定義プロパティ」では、以下のスクリーンショットで表示されているように、「バッチタイプの設定を優先する」オプションを有効にします。
※「プロジェクトプロパティ」は「デフォルトバッチタイプ」のプロパティに相当するため、複数の「バッチタイプ」を使う場合は「バッチタイプ」毎に設定可能です。
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