質問
CodeMeterランタイム は、FlexiCapture 12と共にインストールされるサードパーティコンポーネントです。(Wibu-Systems製の)CodeMeter USBドングルによるライセンス認証を実施する際に必要になります。
バージョン7.10以前のCodeMeterに セキュリティの脆弱性が見つかったことが報告されています。この脆弱性はどのように回避できますか。
回答
脆弱性の回避には、いくつかのオプションがあります。
- FlexiCapture 12 Release 3 Update 4 (Build# 12.0.3.4164)では、CodeMeterランタイムがバージョン 7.10bに更新されており、このバージョンではセキュリティの脆弱性は修正済となります。
- CodeMeterなしでFlexiCaptureをインストールします。
- CodeMeterを削除します。
本脆弱性に対処するもう1つのオプションは、CMWebAdminおよびCodemeter Runtime Server サービスを無効にすることです。
ライセン認証にWIBUドングルキーを使用している場合、FlexiCapture 12 Release 3 Update 4 (Build# 12.0.3.4164)、またはそれ以降バージョンのFlexiCaptureにアップデート願います。
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