FlexiCapture 12をアンチウイルスのホワイトリストに追加

質問

アンチウイルスのホワイトリストにFlexiCapture 12アプリケーションを追加しない場合は、以下の現象が発生する可能性があります。

  • 共有違反エラー
  • ライセンスエラー
  • インストール中のエラー

どちらのFlexiCapture 12アプリケーションをアンチウイルスのホワイトリストに追加する必要はありますか?

回答

一部のアンチウイルスは、FlexiCaptureの通常の動作をブロックまたは中断する可能性があります。そのような場合の解決策は、FlexiCaptureコンポーネントをアンチウイルスのホワイトリストに追加することです。

FlexiCaptureインストールフォルダ:

  • C:\Program Files\ABBYY FlexiCapture 12 Servers
    (アプリケーションサーバーおよび処理サーバーマシン上)
  • C:\Program Files\ABBYY FlexiCapture 12 Stations
    (処理ステーションと、検証ステーションやプロジェクト設定ステーションなどのユーザーステーションを備えたマシン上)

ログ、設定、および一時ファイルを含むフォルダー(FlexiCaptureコンポーネントを備えたすべてのマシン上):

  • C:\ProgramData\ABBYY\FlexiCapture
  • C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\ABBYY\FlexiCapture.
  • C:\Users\%USERNAME%\AppData\Roaming\ABBYY\FlexiCapture.
  • C:\Users\All Users\ABBYY\FlexiCapture.
  • 処理ステーション上の%TEMP%
  • FlexiCaptureプロジェクトに使われているホットフォルダ。

データベースが外部ファイルストレージを使用している場合は、FlexiCaptureファイルストレージフォルダもホワイトリストに追加する必要があります。

また、以下のFlexiCaptureサービスおよびプロセスにアンチウイルスの除外を追加することをお勧めします。

  • FlexiBrSvc.exe(処理サーバーと処理ステーション)
  • FlexiEx.exe(プロジェクト設定ステーションと検証ステーションのバックグラウンドエグゼキュータ)
  • w3wp.exe(FlexiCapture IISアプリケーションプール)
  • FlexiCapture.exe(デフォルトのステーションエグゼキュータ)
  • ScanStationFC.exe(スキャンステーションエグゼキュータ)
  • ScanningPluginBR.exe(Webスキャンステーションエグゼキュータ)
  • LicensingService.exe(ライセンスサービスエグゼキュータ)

他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください

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