質問
「ブロック」セクション の「プロパティ」を開くと、「発見ブロックの区域を膨張」というオプションが表示されます。このオプションの使用方法は何ですか。
回答
「発見ブロックの区域を膨張」オプションとは、ソース要素に関係なく、ブロックの区域を大きくするために使用されます。
ブロックの区域を膨張するには、ブロックをどれだけ大きくするかに応じて、デフォルトの数値をより大きな数値に変更します。数字はポイントで測定されます。
膨張の前後:
このオプションは、ブロックの ボーダー がそのブロック内の 文字に近過ぎたり、枠が狭すぎて、文字の端が見切れてしまう、などして、FlexiCaptureでの誤認識が起こる可能性がある場合に役立ちます。ブロックの範囲が狭すぎる場合によく起こる現象は、認識直後に得られる誤った認識結果などになりますが、フィールドの領域を移動・拡大縮小することで正確な結果を得られるようになります。
ブロックの膨張前:
認識: 398555
ブロックの膨張後:
認識: 398555130
2番目の画像を見ればわかるように、フィールドの区域が少し大きくなり、テキストが正しく認識されました。
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