概要
FlexiCapture Distributed版 の更新手順
手順
バージョンアップ前のテストを強く推奨します
本番環境でバージョンアップをする前に、テスト環境を用意して、バージョンアップ前のプロジェクトと、そのままアップデート後も使用を希望するワークフローをテスト環境でバージョンアップし、動作をご確認ください。諸事情によりできない場合でも、弊社としまして、本番環境のバージョンアップ前に、下記の2点を強く推奨致しております。
- テスト環境でのバージョンアップ後の動作確認
- 本番環境の FlexiCapture Distributed の設定・その他のバックアップを作成
バックアップ手順
バックアップの詳細手順については、以下のヘルプ記事をご参照ください。ABBYY FlexiCaptureバックアップ
バージョンアップ
FlexiCapture Distributed版のバージョンアップ手順は以下の通りです
- 管理者権限か同等の権限で行います。
- 以下のURLより FlexiCapture Distributed版 の最新バージョンをダウンロードします。Download
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FlexiCaptureが導入されている全てのコンピュータの「設定→アプリ」においてABBYY FlexiCapture 12 Stations と ABBYY FlexiCapture 12 Servers のアプリケーションをアンインストールします。
ABBYY FlexiCapture 12 Stations
ABBYY FlexiCapture 12 Servers
上記2つのアンインストール後も、インストールフォルダ下のライセンス情報とインストールしていたデータベースを削除しない限り、ライセンス情報とデータベース情報は残っていますので、アップデート後の再設定は必要ありません。詳細はこちらをご覧ください。
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アンインストール後、ダウンロードされたアップデート用の *.isoファイルの中の Autorun アプリを実行し、新バージョンのサーバーとステーションをインストールします。両方共、ウィザードに従ってお進めください。
Autorun
インストール・ウィザード
分散インストール
サーバーのインストール
ワークステーションのインストール
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インストール後、「管理およびモニタリングコンソール」 のアプリケーションサーバー のページが自動的に開きます。このページにおいて、データベースの更新が必要かどうか、確認を促されます。
更新の必要性は、「データベース名」のラベル名の隣に対応するボタンによって通知されます(以下のスクリーンショット例では表示されていません(データベース自体の更新は必要ない為)。このボタンをクリックし、データベースを簡単に更新できます。
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