質問
以下のシナリオが可能ですか。
- Active Directory(AD)にてユーザを作成。
- 管理およびモニタリングコンソールでADからユーザをインポート。
- ADに参加していないユーザ(端末)がそのインポートしたADユーザのIDとパスワードを入力して、FlexiCaptureのステーションでサーバーにログイン。
回答
はい、ADからインポートしたユーザーのIDとそのパスワードを記入し、Windows認証ではなく、FlexiCaptureの認証でログインできます。ですが、このワークフローの場合、ADからインポートしたユーザーのパスワードをリセットするのが推薦です。
詳細はこちらです:アクティブディレクトリでユーザーを管理
FlexiCapture認証の使用
アクティブディレクトリからインポートしたユーザーをFlexiCaptureで認証する場合、管理者とユーザーは次の行程を踏みます:
- 管理者はユーザーのログインをクリックして、ロールと権限が指定されているページへ移動します。次に「パスワードをリセット」ボタンをクリックして、臨時パスワードでユーザー用のパスワードを指定しましょう。
注:もし、「パスワードをリセット」ボタンがロールと権限のページで利用できない場合、すでにユーザーへ臨時パスワードが発行されている状況になります。 - その後ユーザーはABBYY FlexiCaptureにログインして、パスワードを変更して下さい。
- ABBYY FlexiCaptureステーションにアクセスする場合、ユーザーはサーバー認証を選択して下さい。ウェブステーションのアクセス時、ユーザーは次の形式でステーションのアドレスを指定して下さい:http://<ApplicationServer>/FlexiCapture12/<Station>。<ApplicationServer>はアプリケーションサーバーをインストールしているコンピューター名、<Station>はユーザーがアクセスしたいウェブステーションです。
パスワードをリセットしないと、APIで作成したタスクの認証等に影響がありますので、認証は正しく動くには、是非パスワードをリセットしてください。
リセットの後、Windows認証でログインする場合、以前と同じくADのアカウントでログインできるが、FlexiCaptureの認証でログインする場合、ADアカウントのIDとFlexiCaptureのパスワードを記入してください。
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